最後が超重要!!積み立て設定をしてみよう(楽天iDeCoの始め方③)

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こんばんは!

家計防衛隊長 佐々木拓也です。

 

昨日、おとといと二日間に渡って公開してきた【楽天iDeCoの始め方】ですが、いよいよ最後です。

資料請求 → 書類記入&提出まで終わったら、最後にやるのは積み立て設定。

やり方自体は全然難しいものではありません。

 

やり方自体は難しくないのですが、ここが一番大事なところ。

なぜならば、投資の成果を決める最も重要な設定になるからです。

 

では、その投資の成果を決める最も重要なことは何なのでしょうか?

実は、投資のタイミングでも金額でも銘柄でもないのです。

投資の成果を決める最も重要なこと

投資の成果を決める最も重要なこと。

それは”資産配分”です。

 

どれくらい重要かというと、「投資の成果は”資産配分”で9割以上決まる」と言われるくらい超重要。

この資産配分の設定をするのが、今回の設定なのです。

 

「え、資産配分っていきなり言われても・・・」と思っている方も多いと思うので、”資産配分”について簡単に説明しますね。

 

射撃でも銃剣道でも基本があるように、投資信託にも”基本の型”があります。

投資信託においては、次の4種類の銘柄を組み合わせるのが基本とされています。

 

その4種類の銘柄とは・・・

① 日本株式

② 外国株式

③ 日本債券

④ 外国債券

です。

 

簡単に言えば、投資するモノ(株式と債券)と場所(日本と外国)を分けて、リスクを分散しましょうと言う考え方ですね。

この4つをどういう比率で組み合わせるか(=資産配分)によって、期待リターン(どれくらい増えそうか)とリスク(どれくらいの幅で値動きしそうか)が変化します。

投資で言う”リスク”とは

期待リターンとは、年でどれくらいプラスになりそうかという予想値。

これはイメージしやすいかと思います。

 

ではリスクとは何かというと、期待リターンを中央値とした場合、上下にどれくらい値動きする可能性があるかという値です。

例えるなら、”振り子の振り幅”のことですね。

プラスにもマイナスに大きく触れる可能性のあることを、”リスクが高い”と言います。

 

例えば、期待リターンが3%でリスクが10%だった場合で考えてみましょう。

投資の値動きは、リスクの値を2倍した範囲に95%の確率収まると言われています。

 

今回の例の場合、リスク10%の2倍、つまり期待リターン3%から上下20%の範囲に95%の確率で収まると言うことになります。

 

つまり・・・

最もプラスになった場合 : 3% + 20% = +23%

最もマイナスになった場合 : 3% ー 20% = −17%

となります。

 

まとめると、期待リターンが3%でリスクが10%の資産配分で100%を投資した場合、1年後の成果は、

83万円 (ー17%)〜 123万円(+23%)

の範囲に95%の確率で収まるだろう、と見積もることができるわけです。

 

イメージできましたか?

ここを理解した上で、資産配分による期待リターンとリスクの変化を見てみましょう。

 資産配分による期待リターンとリスクの変化

それでは資産配分によって、期待リターンとリスクがどんな風に変化するかをシミュレーションしてみます。

 

今回は”ファンドの海”さんの”長期投資予想/アセットアロケーション分析”を使います。

”ファンドの海”さんのシミュレーションは、とっても役に立つので、投資信託をやろうと思っている方は、ぜひブックマークしておくことをオススメします。

 

例えば、株式50%債券50%だと、期待リターンとリスクがこんな感じになります。

つまり・・・

最もプラスになった場合 : 3.58% +(9.61% ✕ 2)= +22.8%

最もマイナスになった場合 : 3.58% ー(9.61% ✕ 2)= ー15.64%

【100万円投資した場合の、1年後の値動きは・・・】

約84万円 〜 約123万円 の間に95%の確率で収まると見積もられる。 

 

次に、先程よりも株式の比率を高めて、株式80%債券20%とするとどうなるでしょうか。

つまり・・・

最もプラスになった場合 : 4.37% +(13.65% ✕ 2)= +31.67%

最もマイナスになった場合 : 4.37% ー(13.65% ✕ 2)= ー22.93%

【100万円投資した場合の、1年後の値動きは・・・】

約77万円 〜 約132万円 の間に95%の確率で収まると見積もられる

株式の比率を高めた分、期待リターンが上がり同時にリスクも上がっています。

振り子の振り幅が、プラスにもマイナスにも大きくなるということですね

 

最後に債券の比率を高めて、株式20%債券80%とするとどうなるでしょう。

つまり・・・

最もプラスになった場合 : 2.78% +(7.02% ✕ 2)= +16.82%

最もマイナスになった場合 : 2.78% ー(7.02% ✕ 2)= ー11.26%

【100万円投資した場合の、1年後の値動きは・・・】

約88万円 〜 約117万円 の間に95%の確率で収まると見積もられる。 

債券の比率を高めたことで、リスクとリターンの幅が狭まりましたね。

この振り子の振れ幅が狭いことを、投資ではリスクが低いと言います。

 

このように投資において、リスクとリターンの関係は比例します。

 

ハイリターン望むのであれば、ハイリスクも受け入れなくていけない。

ローリスクを重視するのであれば、ローリターンを受け入れなければいけません。

銀行預金は超ローリターンなのは、超ローリスクだからなのです。

 

以上のことからも分かる通り、ローリスク・ハイリターンというのはあり得ないというのだけは、しっかりと心に刻んでおいて下さい。

これが分かっていれば、「元本保証で年率10%をお約束します!」的な話に騙されることもなくなります。

 

資産配分による期待リターンとリスクの関係、少しはイメージして頂けたでしょうか。

ちなみに投資信託は、ミドルリスク・ミドルリターンだと考えています。

以上を踏まえた上で、積み立て設定をしてみよう!

ということで、だいぶ前置きが長くなりましたが、以上のことを踏まえた上で積み立て設定をしてみましょう。

こちらの動画で解説していますので、それに沿ってやってみて下さい。

最初にもお話したとおり操作自体に難しいことはありません。

しかし、「投資において最も重要な資産配分をどうするか?」には、十分に考慮する必要があります。

 

自分に必要な期待リターン、自分が許容できるリスク。

この辺を天秤にかけて、資産配分を決めて下さい。

 

資産配分さえ決まってしまえば、銘柄選びは簡単です。

資産配分を学ぶなら、この本が超オススメ!

私の資産配分の決定にあたっては、このブログを非常に参考にさせて頂きました。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

 

こちらのブログを運営されている水瀬ケンイチさんが最近出された著書「お金は寝かせて増やしなさい」も超オススメ!

積立投資の真髄がコンパクトに纏まっていて、初心者さんでもバッチリ分かります^^

 

これから積立投資を始めようと思っている方は、まずは本書を読むことを強く、つよーーーーくオススメします!!!!

お金は寝かせて増やしなさい (水瀬ケンイチ著)

電子書籍版もあるので、スマホなどでも気軽に読めますよ^^

 

そんなわけで、今日は最近の記事の中でも濃い内容になりました。

こういった知識を一つ一つ学んでいくことで、より安全に、より楽しく投資をしていくことができます。

 

どうせやるなら楽しくやりましょう!

 

ここ3日間の3部作を読めば、楽天証券でiDeCoはスタートできるはず。

1人でも多くの自衛官が、iDeCoをスタートしてくれることを願っています。

 

あ、資産配分や銘柄については、こちらでも学べますよ^^

こちらもぜひご活用下さい!

 

それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした。

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