個人年金は実際のところどれくらい増えるのか調べてみた

個人年金保険

こんにちは!

家計防衛隊長 佐々木拓也です。

 

現在時1216。

この時間に事務室前をプラプラしていると、よく保険屋さんに声を掛けられますよね。

私もよく声を掛けられてました。

 

保険屋さんがよく自衛官にオススメする商品として『個人年金保険』がありますが、あなたもススメられた経験はありませんか?

一昔前は『自衛官の老後の資産形成の切り札!』みたいな感じで、盛んに販売されていましたが、iDeCoが解禁されてしまった今ではどうなのでしょうか。

 

だいぶ下火になったとは思うのですが、保険屋さんにとっては数少ない『貯蓄性のある商品』なのでいまだに最初の一手として提案されることもあるかと思います。

 

では、実際に個人年金保険の貯蓄性とはどれくらいなのか?

実際にどれくらい増えるのか?

年率換算すると何%になるのか?

 

家計防衛隊長が徹底的に調べて、一覧表にまとめてみました。

年率はなんと!?

今回調べたのは『ネットで自由に試算できる』もしくは『試算結果が公開されている』国内生保6社の円建て個人年金保険です。

 

今回調査したのは次の6社。

・住友生命

・明治安田生命

・フコク生命

・ソニー生命

・日本生命

・JA共済

 

最近はマイナス金利政策の影響で売止めになっている商品も多いようで・・・

外貨建てや変額保険は含んでいません。

 

円建て個人年金保険という条件以外は、完全に条件を揃えることはできなかったのですが、これだけデータがあれば、全体の傾向としては把握できるだろうと思います。

 

それでは6社の個人年金保険を調べた結果がこちらです!

一番重要なのが、右端赤字の『年率換算』というところ。

多少の違いはありますが、平均をとってみるとなんと『年率0.35%』という結果に・・・

 

銀行預金の利率が0.001%くらいなので、それに比べれば良いと言えます。

しかし防衛省共済組合の利率に比べれば大きく劣りますね。

 

数十年間資金がロックされる上、途中解約すると大きく元本割れするというリスクを背負った上でこの年率だと「ちょっと割に合わないなぁ・・・」というのが私の正直な感想です。

あなたはどう感じましたか?



個人年金保険で老後資金3000万円を作ろうとすると・・・

個人年金保険の目的は、当然『老後資金の準備』のためですよね。

自衛官の場合、65歳までに準備すべき老後資金を試算すると『3000万円前後』という方が多いです。

 

人によって違うにせよ、仮にこの金額を「個人年金で準備しよう!」となると、月々の保険料はいくらになるでしょうか?

私の年齢で計算してみましょう。

※私は今年35歳になるので、65歳までの30年間積み立てると仮定します。

 

その結果がこちら。

月々の積立はなんと8万円に迫る勢いです。

これだけ頑張って30年間保険料を払い込んだとしても、増えるのは約154万円ほど・・・

金額だけ見れば「お!悪くない」と思うかもしれませんが、%にすると+5%でしかありません。

逆の言い方をすればあ「30年で5%しか増えない」ということでもあります。

 

そもそも月8万円も個人年金の保険料を払っていくのも現実的ではありませんよね。

 

ということで結論です。

私の結論は『個人年金保険で老後資金を準備するのはオススメできない』ということになります。

 

「じゃあ個人年金以外で資産形成していく方法はあるの?」

という方にオススメしたいのがこちら。

個人年金保険以外で資産形成していく方法

個人年金以外で老後資金を準備する方法。

 

私がオススメするのは・・・

そう、iDeCoとNISAを活用した『つみたて投資信託』による資産形成です。

 

私もいつも言っているのでネタバレしている方も多かったとは思いますが(笑)、今から老後のための資産形成をしていくならこの2つを活用することを強くオススメします。

 

なぜオススメできるか?

おすすめポイントは?

 

については、長くなってしまったので今夜のメルマガでお話します。

 

今から小1の末娘の迎えに行ってきます!

それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした。