こんにちは!家計防衛隊長 佐々木拓也です。
自衛隊についてのお金の話をしていると、「自衛隊はお金のために入るところじゃない!」みたいなご意見をいただくことが、まぁまぁあります。
その意見も分からないことはないのだけれど、私は「お金のためでも何でも自衛隊に入隊する理由はなんでもいい」と思うのです。今日はその理由をお話しますね。
私が自衛隊に入隊した動機
ちなみに、私が自衛隊に入隊した理由はと言うと「大学に行って勉強したいこともないから、さっさと働いて自立しよう!」と思ったからです。
で、「どこで働くか?」となったときに父との仕事して身近だった陸上自衛隊に決めました。別に「国のために!」とか「日本を守りたい!」とか、そういう崇高な想いがあったわけではありません。
単純に親がやっている仕事に対しては、心理的なハードルが下がるんでしょうね。これは「医者の子は医者に、芸能人の子供は芸能人になる」のと同じことだと思います。
そもそも入隊前の若者に愛国心を求めることが間違い。なぜならば・・・
そもそもの話ですが、入隊前の若者に『愛国心』を求めること自体が間違いだと思います。
なぜならば、現状の日本においては家庭でも学校でも「国を愛すること」を教えてくれないからです。
むしろ、左寄りな教科書や先生が多いため「愛国心が戦争を引き起こした元凶だ」のような教育を受けている人が多いですよね。なんせ君が代や日の丸に反対する先生がいるくらいです。
実際に私の高校の時の社会の先生は「自衛隊は解体するべき」と授業で言ってしまうくらい左寄りな先生でした。いくらネット社会で調べればなんでも分かる時代とはいえ、学校での教育の影響はちょっとやそっとじゃ覆りません。
このような現在の教育状況を鑑みれば、入隊時に「愛国心」や「国を憂う心」を持っている若者の絶対数は圧倒的に少ないと考えるべきでしょう。でも、それでいいのです。
入隊の理由はなんでもいい。そのためにこれがあるのだから。
だからこそ、入隊理由は「お金を貯めるため」でも「免許を取りたいから」でも何でもいいのです。そういう人たちのために自衛隊では、コレを準備しているのです。
その辺りについては動画で詳しくお話しましたので、ぜひ御覧ください。
あなたはこの件についてどう思いますか?ぜひ動画のコメント欄で教えてくださいね。
それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした。
コメント