新隊員も要注意!!自衛官やご家族がSNSを使う際に気をつけるべき3つのこと

こんにちは!

家計防衛隊長 佐々木拓也です。

 

新しく自衛官としての一歩を踏み出した新隊員の皆さん。

今頃どんな時間を過ごしていますか?

 

友達や彼女と離れ離れになって寂しく思っている新隊員も多いのではないでしょうか。

そんなとき心を癒やしてくれるのは、SNSの繋がりだったりしますよね。

今は私が入隊した頃と違って、直接は逢えないにせよ連絡を取る手段は無限にありますから。

 

とは言え、自衛隊は特殊な職業。

ネット時代、SNS全盛期だからこそ気をつけなくてはいけない事があります。

今日は『自衛官とSNS』について新隊員の皆さん向けにお話しますね。

SNS全盛の今だからこそ

私がブログを初めて、4年以上が経ちました。

飽きっぽい三日坊主の私がここまで続けられているのも、多くの方が読んで出さるからです。

コメントやメッセージをくれるあなたのお陰です。

本当にありがとうございます。

 

私は仕事柄、自衛隊に関することをたくさん書いているので、内容には相当に気を使っています。

自衛隊の情報はとってもデリケート。

個人で仕入れられる情報なんてたかが知れているとは言え、モノによっては安全保障に関わらないとも限りませんからね。

 

特に今はSNS全盛期。

誰もがネットで情報発信出来る時代だからこそ、気をつけるべきでしょう。

 

私自身、4年以上自衛隊についてのブログを書いてきた中で気を付けてきたことが3つあります。

それをご紹介しますね。

私が自衛隊について書く時に気をつけている3つのこと

① 部隊の動きに関することは書かない

→「 演習がいつ、どこで、どんなことをやる」や、「いつ出港して、いつ帰ってくる」などについて書くのは辞めたほうがいいでしょう。

特に現在進行形で書くのは、注意してください。

 

② 自衛官個人を特定されることは書かない

→ どこの部隊の誰なのかを特定されることは書かない。

特に海自さん空自さんは、陸自より機密事項が多いので特に気をつけた方がいいでしょう。

もちろん自衛官個人の動きから勤務のシフトや部隊の体制を推測することも可能なので、そういうことも書きません。

 

③ 自衛隊を過度に美化したり不用意に貶めすることなく、実像を書く

→ 自衛隊、自衛隊という組織は過度に美化されたり、逆に不必要に貶められたりすることが多いですよね。

だからこそ自分自身が自衛官だった体験をベースに、自衛隊の実像を書いていければと思っています。




自衛隊は情報管理に敏感になっている

自衛隊は今、情報管理ということに物凄く敏感になっています。

 

H25年に”特定秘密保護法案”という法律が出来たように、外交、安全保障に関する機密事項の厳正な取扱に国を挙げて取り組んでいます。

自衛隊には、国を守るために知られてはいけない情報がたくさんあるからです。

 

数年前に大問題になった、イージス艦の資料流出事件などを覚えている方もいらっしゃると思います。

あのようなことが起こると、アメリカが「日本にはイージス艦を使わせない!」ということになったり、流出先の国がイージス艦対策の兵器開発などが進み、国の安全が脅かされることになります。

 

大東亜戦争開戦当初は無敵だったゼロ戦も、たった1機が米軍に回収されたところから綻びが出始めました。

米軍に弱点などを研究され、それを踏まえ開発された新型戦闘機によって無力化されました。

 

日本を敵視する国は、本の少しの情報をたくさんかき集めて自衛隊の動き、能力を分析しているわけです。

自衛官本人から情報を得られないなら、私のような人間だったり、もしくは家族だったりから情報を得ようとすることも十分考えられます。

自衛隊も自衛隊の情報が漏れていないか、ネット上を常に見ています。

 

私のブログももちろん見られているでしょうし、自衛隊関係者(家族なども含む)のブログも見られていると思った方がいいです。

仮に家族が”情報漏洩した”と認識されれば、旦那さんが不利益を被ることにもなります。

 

ちょっとの綻びが私達の住む日本の安全を脅かす可能性もありますし、それは自分たちを危険にさらすことにもなります。

ネットで情報発信する者として、自衛隊に関わる者として、自衛隊の足を引っ張らないように気をつけていきたいと思います。

ブログだけじゃなくて、FacebookなどのSNSなどは更に気をつけましょう!

 

これは新隊員と言えども、自衛官である以上同じことです。

もちろん私も同じです。

自衛隊関係者を名乗っている以上は自衛隊の看板を背負っているわけですからね。

 

仕事とプライベートの線引きをはっきり意識して、楽しくSNSを活用していきましょう。

それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした