こんばんは!家計防衛隊長 佐々木拓也です。
昨日アップした『新隊員入隊間近!自衛官候補生、生徒、防大生、自衛隊の初任給はどれくらい?』の動画がとても好評でした。特にこの春入隊予定のみなさんが見てくれたのは嬉しかったです。
そんなわけで今日も入隊予定者向けのお話。
今日は『新隊員のための自衛隊団体保険の入り方』についてです。
入隊最初の試練、団体保険への加入
入隊するとすぐに被服の交付やら入隊式の練習やらが始まります。
それと合わせて最初にやることの1つとして重要なのが、『団体保険への加入』です。
これは入隊式後に始まる厳しい訓練の前に、ケガなどのリスクをカバーするためのもの。高卒などで入隊してくる新隊員のほとんどは保険などに加入していないと思われるので、最初に補償を確保しておくのですね。
しかし、いざ加入するとなっても団体保険は種類がたくさんある上に、どれくらい加入するかの基準も分からないためすごく迷います。班長や班付に聞いても、根拠ある明確な回答を得られる可能性は低いでしょう。
ちなみに私が新隊員の時言われたのは「還付金たくさんもらえるから満口入っておけ!」でした(笑)
団体保険の担当者が軽く説明はしてくれるのですが書類の記入に多くの時間が割かれるので、よく考えて加入するという状況ではありません。これが自衛隊入隊して最初の試練かもしれません。
入隊前に考えておこう!
では新隊員教育終了後に「団体保険の入り方を教えてもらえる機会があるか?」と言うとありません。結局は自分で学ぶしかないのです。であれば、入隊前から考えておくのがベストです。
とは言えどうすれば入隊前に学べるところもありませんよね。
そこで、私が『新隊員の団体保険の入り方』を動画で解説しました。団体保険の種類と具体的な入り方をバッチリ解説していますので、ぜひ御覧ください。
【入隊後もこれで安心!新隊員のための自衛隊団体保険の入り方講座】
新隊員だけではなく教育隊の教官や班長、班付さんにもオススメです。服務教育の参考にして頂ければと思います。
それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした!
コメント
コメント一覧 (1件)
こんにちは!ブログ勉強になります!
今年の春自衛官候補生で空自に入隊し、教育隊、術科と終わって事務方に配属になった娘の保険を見直そうとしています。
団体生命保険は3月18日以降に口数を減らそうと思っていますが、問題は団体傷害保険。入らせられたのがなんと7口でした!ひと口でもいいのではないかと思いますが、見直す時期とか気をつけることあるんでしょうか…