こんばんは!家計防衛隊長 佐々木拓也です。
今日は東京から遊びに来ている弟と、朝イチで山寺に行ってきました。
”閑さや岩にしみ入る蝉の声”
という句を松尾芭蕉が詠んだことでも有名な場所です。
山寺のお堂は、山の上にあります。
約1000段あるという階段を登っていくのですが、息は切れ足は重くなり、ヘロヘロになって登りきりました。
「自衛隊を辞めるって、こういうことなんだな・・・」
と実感した次第ですwww
ぜぇぜぇハァハァしながらようやく登った先に待っていたのが、この景色。
紅葉は終わりかけでしたが、十分に登った甲斐のある景色を楽しむことができました。
山形にお越しの際は、ぜひ山寺にお立ち寄り下さいね^^
27歳自衛官が65歳までに3000万円の資産を作る方法
さて、今日はプレミアム年間隊員のAさんの事例をご紹介します。
Aさんの旦那さんは陸自にご勤務されています。
ご相談を初めて4ヶ月目。ついにiDeCo(確定拠出年金)の積み立てが始まりました。
Aさんの目標は「65歳の時に3000万円を準備すること」でした。
しかもそれは、退職金・若年給付金とはまったく別にです。
Aさんの旦那さんは27歳。
旦那さんが65歳までに3000万円の貯蓄を作るために、どれくらいの積立額が必要かというと・・・
年平均5%でお金が増えていってくれるとすると、月に必要な積立額はなんと22,000円。
ボーナスは必要ありません。
振り分けとしては、12,000円をiDeCo、そこに入りきらない残りの10,000円をNISAで積立てます。
これを27歳の今から65歳の38年間、毎月淡々と積み立てるだけです。
しかもこれに、退職金や若年給付金の残りが加わるので、65歳のときには4〜5千万円ほどの貯蓄がある可能性があります。
老後資金の積み立てが月22,000円で済むので、家計に余裕がでます。
なので、お子さんの教育資金の積み立てもムリなくできるのですね。
リスクを避けることで生まれるリスクもある
Aさんは「保険ももっと見直して、もっと積立投資に回したいです!」と、とても明るい声でお話してくれました。
定年後の不安も、教育資金の悩みも、ゴールを決めて達成できる可能性がある手段を実行していくだけで、拍子抜けするほどアッサリと解決します。
予定通り行かないこともあるでしょうが、後はやりながら微調整でOK!
将来のことを考えると不安ばかりが先行するのは、預金や保険などゴールにたどり着ける可能性の薄い方法で貯蓄しようしているから。
「リスクが有るから嫌だ」と言って投資を回避していると、「ゴールにたどり着かない」という別のリスクを抱え込んでいる可能性があります。
やるやらないは別にして、まずは投資について、iDeCoとNISAについて学んでみませんか?
きっと明るい未来が見えるはずです。
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