火災保険と火災共済はどちらがいいのか。

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こんにちは。家計防衛隊 佐々木です。

今日は火災保険のお話をしたいと思います。

家を買う時は、基本的に”火災保険”に加入しますよね。その際に”火災保険”と”火災共済”を比較する方も多いのではないでしょうか。

ぶっちゃけ、どっちがいいのでしょうね。

目次

何のために加入する?

いつも言っていることですが、大切なのは「何のために加入するのか?」という目的です。

これは生命保険でも火災保険でも同じです。

火災保険の目的は、

火災や自然災害等で損害を受けた物件を通りに復旧すること

です。つまり補償を選ぶ際のポイントは「元通りにできるかどうか」なのです。

まずはその点にポイントを絞って、火災保険と火災共済の違いを見てみましょう。

火災保険の場合

火災保険の場合。火災であれ自然災害(地震噴火津波は除く)であれ補償してくれます。家が火災や自然災害で万が一全壊したとしても、元通りにできるだけの保険金が支払われます。

もちろん「適正に加入していれば」という前提条件にはなりますが、火災でも自然災害でも「家を元通りにする」という目的は果たせる可能性が高いです。

一方で火災共済はどうでしょうか。

火災共済の場合

火災共済もたくさんの商品がありますが、全体的に言えるのは「火災の場合はしっかり補償されるが、自然災害の補償は薄い場合が多い」ということです。

例えば防生協の火災共済の場合、火災・落雷・破裂・爆発であれば3000万円まで補償してくれます。しかし、風水害などの自然災害による損害の場合は、最大360万円までの補償となります。

火災での被害なら「元通りにする」という目的は果たせそうですが、自然災害による被害の場合は目的を果たすのは難しそうです。

火災と自然災害の請求割合の差

ちなみに、1年間の火災保険の請求の割合を見てみると…

・火災・落雷・破裂・爆発 : 428億円/8107億円
・自然災害 : 7079億円/8107億円
・その他 (水濡等): 600億円/8107億円


引用元:火災・地震保険の概況2020年度(2019年度統計)23P

となっており、火災等は全体の5.3%、自然災害が87.3%、それ以外が7.4%となっています。

その他のメリット・デメリット

火災共済のメリットは、掛け金の安さです。割戻金もありますから、実質的な負担はさらに減ります。

デメリットは、先ほどお伝えしたように、火災被害に対してはしっかり補償してくれるが、自然災害に対する補償は期待できないところです。

火災保険はその反対で、火災も自然災害もその他の部分も手厚く補償してくれます。

その分、保険料は共済に比べて高くなります。

大切なマイホームを守るための補償として

大切なのは、自分のイメージと実際の補償内容が一致していることです。

イザという時に「補償されると思ったらされなかった…」なんてことがないように、補償内容をしっかりと確認をして選択してくださいね。

大切なマイホームを守る補償なのですから。

それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした。

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