夫が定年する頃の俸給は、どれくらいになっていますか?

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こんばんは!家計防衛隊長 佐々木拓也です。

今日も頂いた質問にお答えしていきますね。

今日の質問はこちら!

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夫が定年する頃の俸給は、どれくらいになっていますか?

定年時の俸給を知っておくことは、とても大切です。

なぜなら、退職金や若年給付金の計算をするときに必要になるからです。

最近は俸給表がちょくちょく変わるので一概には言えないところはあるのですが、目安はこのように考えれば予想できます。

自衛官の昇給は毎年1月1日4号俸上がります。

階級にもよりますが、金額にして6000円〜8,000円くらいです。

つまり、今の俸給に”残りの勤続年数×6000円〜8,000円”をプラスした金額が、定年時の俸給と見積もることができます。

かなーりザックリですけどね。

30歳3曹の場合をシミュレーションしてみると・・・

例えば、30歳3曹で、俸給が26万円の方の場合で考えてみましょう。

54歳定年だとすると、残りの勤務年数は24年間。

昇給は厳しめに見て毎年6,000円とし、特昇はないものとします(それも悲しいですがw)。

6,000円×24年= 144,000円

となり、

]現俸給260,000円 + 144,000円 = 404,000円

となりますね。

将官や佐官の方であればちょっと話は変わってきますが、それ以外に階級の方はこんな感じでザックリとした俸給の目安は付きます。

将来設計をするためには、少しでも正確な情報を把握していくことが大切。

退職金、若年給付金の計算はこちらでカンタンにできますよ。

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