こんにちは!家計防衛隊長 佐々木拓也です。
昨日は多賀城でのご相談に行ってきました。山形は昨日から雪降っていて、峠越えもかなり怖かったです。
そんでもって朝起きたらこんな状態。
東北地方に来る方は、スタッドレスタイヤ必須ですのでご注意下さいね。
変わるのは家賃→住宅ローンだけじゃない!
さて本題です。
昨日の多賀城でのご相談は、マイホーム購入に関してでした。
住宅ローンはどうすればいいか?
金利の変化で、どれくらいの月々の支払額が変わるのか?
団信の三大疾病オプションなどは付けたほうがいいのか?
マイホーム購入というと、住宅ローンにばかり気を取られがちです。
しかし、マイホームを購入する時は、人生の中でも5本の指に入るくらいお金の流れが変わる時。
変わるのは、”家賃→住宅ローン”だけじゃありませんよ。
具体的に上げてみると・・・
・住宅ローンが始まる(支出↑)
・水道光熱費が上がる(支出↑)
・家に合う家具などの購入(支出↑)
・固定資産税等が発生(支出↑)
・火災保険、地震保険への加入(支出↑)
・生命保険を減らせる(支出↓)
・住居手当がなくなる(収入↓)
このように、マイホームを購入すると、基本的には支出が増えて収入が減ります。
そしてこれは、見た目の金額以上に大きなインパクトがあります。
この現実をあらかじめイメージしておかないと、せっかくマイホームを手に入れても、家計が苦しくなり「こんなハズじゃなかった・・・」と後悔することになってしまいます。
住宅ローンインパクトに備えてやるべき2つのこと
そうならないためにも、いちばん大事なのは「マイホームの予算が適正かどうか」を確認すること。
一生に一度だからと大盤振る舞いになりがちですから、一度冷静になって本当にいま必要な設備なのか、オプションなのかどうかを判断して下さい。
回りの人の平均がどうのこうのじゃありません。
あなたにとってどれくらいが適正なのか?です。
合わせて、来るべき住宅ローンに備えて家計をシッカリと最適化すること。
特に保険はガッツリ本気で見直して下さい。
ムダな保険にお金を払っている場合じゃなくなりますからね。
家の予算はシビアに考える。
家計のムダを徹底的に見直す。
この2つをシッカリと行った上で、最終的にハンコを押しましょう。
家は決して勢いで買うものではありませんから!(実体験)
それでは家計防衛隊長 佐々木拓也でした。
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